革新的なナノ粒子医薬品開発を通して世界の医療に貢献

私たちは、ヒアルロン酸を用いたがん免疫技術で新たながん治療を提供します。

ヒアルロン酸ナノゲル-がん免疫療法の未来を拓く

最先端の医薬品添加剤ヒアルロン酸ナノゲル(ソナノス™)の機能を最大限活用し、がん治療の未来を変革します。

ヒアルロン酸ナノゲルは、薬物を多量に封入し、溶解性を改善することで、治療効果を最大化します。さらに、リンパ節への効率的な薬物送達ならびに抗原提示細胞への飛び込みにより、がん免疫療法の効果を飛躍的に高めます。

ヒアルロン酸ナノゲルのユニークな特徴によって、複雑な製剤プロセスは簡便化され、低コストで高効率な治療が実現可能になります。

ヒアルロン酸ナノゲルを用いた革新的な治療法は、既存のがんワクチンやT細胞療法の限界を克服し、強力な抗腫瘍効果と再発抑制をもたらします。これは、患者さんにより良い治療結果を提供し、医療の未来を変える可能性を秘めています。

今、私たちと共に、がん治療の新しい時代を築きましょう。DiveRadGelは、技術と情熱をもって、皆様の信頼と期待にお応えします。

がん免疫療法の新たなソリューション

ヒアルロン酸ナノゲルの3つの特徴

薬物送達:ヒアルロン酸ナノゲルは、自己組織化ナノ粒子を形成し、薬物を効率的に免疫細胞に届けます。
免疫活性化:ヒアルロン酸ナノゲルは、T細胞をはじめとする免疫細胞を活性化し、がん細胞への攻撃力を高めます。
安全性:ヒアルロン酸を基盤としているため、生体適合性に優れ、副作用が少ないことが期待されます。
これらの特徴により、ヒアルロン酸ナノゲルは、従来の治療法では効果が限定的であった難治性がんに対しても、新たな治療の可能性を拓きます。

役員紹介

病気に苦しむ患者様へ画期的な治療法を提供したい。

 

代表取締役CEO Ph.D 中井 貴士/Nakai Takashi
京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、中外製薬株式会社にて長年にわたり創薬研究に従事。主にDDS、抗体などの技術開発を行う。東京医科歯科大学との共同研究にてヒアルロン酸ナノゲルを見出しPh.Dを取得。以降DDSを用いた医薬品開発に携わる。旭化成株式会社にてヒアルロン酸ナノゲル(ソナノス™)の事業化に参画。長年にわたるアカデミアとの共同研究にて見出された、革新的ながん免疫療法の実現を目指し、DRG社を設立。

取締役副社長(CFO兼COO) 黒澤 丈朗 /KUROSAWA TAKEO
臨床検査技師。国立台湾大学、ボルドー大学、筑波大学大学院(MD of Agro-BioMedical Science)卒業後、ブルパス・キャピタルにてアナリスト業務、プロレド・パートナーズにて、コンサルタントとしてPEファンド投資先向けの企業価値向上戦略コンサルティングに従事。買収時のDue Diligenceから価値向上戦略の策定及び実行までファンド投資先を幅広くサポートを経験。その後、旭化成にてソナノスの海外展開(マーケティング及び営業)を担い、医師主導治験計画を策定し、本事業の創業に携わる。

サイエンティフィックアドバイザー Ph.D, MD 宮原 慶裕 
三重大学医学部卒業後、第二内科入局。学位取得後にアメリカ テキサス州ヒューストンBaylor College of Medicine, オハイオ州トレド Toledo Universityに留学。 帰国後、三重大学大学院医学系研究科 がんワクチン講座講師。2016年5月より遺伝子免疫細胞治療学講座准教授。2018年3月より個別化がん免疫治療学講座教授

会社概要

 

会社名   DiveRadGel 株式会社

英語表記  DiveRadGel Co., Ltd.

代表者   中井 貴士

本社所在地 東京都中央区銀座

設立年月日 2024年6月10日

資本金   200万円

決算期   2月

事業内容  ヒアルロン酸ナノゲルを用いたがん免疫療法の研究・開発